母の日ギフト2021のご予約はじまりました。
お久しぶりの更新になってしまいました。
気が付けば4月後半ということで、
母の日ギフトのご案内をさせていただきます。
昨年に引き続きコロナ禍ということもあり、なかなか遠方にいらっしゃるご家族に会える機会が減った方も多いのではないでしょうか。
お花を通じて、大切な方へ気持ちを伝えるお手伝いが出来ると嬉しいです。
また、おうちで過ごす時間が増える中で、お花を愛でる楽しみを感じていただければ幸いです。
今年はイメージで<cuteタイプ>と<elegantタイプ>の2タイプをご用意。
カーネーションをいれた花束かアレンジメントをお作りいたします。
花材はカーネーションを入れること以外は仕入れによって変わります。
花蕾おススメのお花をセレクトいたしますのでお渡し後のお楽しみに。
<cuteタイプ>
明るい色目のお花でお作りいたします。
可愛らしいく、明るい雰囲気がお好きな方おススメです。
※写真はイメージとなります。
<elegantタイプ>
濃い色目のお花でお作りいたします。
落ち着いた、大人な雰囲気がお好きな方におススメです。
※写真はイメージになります。
上記の2タイプの花束かアレンジメントのどちらかをお選びください。
《price》
[S]5,500円(税込み)
[M]8,800円(税込み)
[L]11,000円(税込み)
サイズによって花材の種類や本数が変わります。[S]タイプで花束だと丈が約35cm~40cmほど。アレンジですと幅が約30㎝程の大きさになります。
《お渡し方法について》
母の日期間中はアトリエでのお渡しのみとさせていただきます。
発送ギフトについては、ゴールデンウィークより前の期間の発送となります。
母の日の物流量増加や気温のことを考えるとお花に大きく負担がかかってしまう可能性が高いため。
なるべく元気な状態でお手元に届けたい想いから、発送ギフトについてはこのような形にさせていたく事にしました。
ご理解いただきますと幸いです。
※発送の場合、送料(クール)・箱代が別途かかります。
〇お渡し日 5/7(金)~9(日)
〇発送日 4/26(月)~5/1(土)
《ご注文方法》
アトリエでお渡しをご希望の方はHPの contact からお願いします。
以下の3点をメッセージ欄にご記入下さい。
①お渡し希望日(できればお時間も)、②cuteタイプor elegantタイプ、③花束 or アレンジメント
発送をご希望の方は web shop からご注文下さい。
〇〇 ご予約受付の締め切り日は下記の通りです。〇〇
発送:4/23まで
アトリエ:5/2まで
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花蕾 karai fleuristeのHPは下記のリンクをご覧ください。
花蕾 karai fleuriste 碧南の小さなアトリエ (karai-fleuriste.com)
Instagramでは最新情報やレッスン風景等の情報を発信しております。
フォローよろしくお願いいたします。
https://www.instagram.com/karaifleuriste/
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菊の美しさ。
菊といえば、お葬式やお悔やみに使う花というイメージを持たれがちですが、
可憐で可愛らしい子から、華やかで存在感のあるものまで実に様々です。
12月のお正月の投げ入れレッスンでは、色々な菊をつかいました。
まず最初に使ったのが“踊り菊”という名の山菊。
生産者の方が自身で交配し、手をかけて踊っているかのようにつくられています。
一つ一つ表情の違う繊細で可愛いらしい菊はずっと眺めていたくなる。
日本の住宅様式やインテリアにもスッと馴染んでくれます。
つぎに大きく存在感のある大輪マム(洋菊)。
深い赤色が落ち着いているけれども、数輪さしただけでも存在感があるので、部屋にしつらえた時に映える花です。
その次は、黄色い縁取りにピンクの花弁が可愛らしい“すもも”。
ポンポン咲で菊とは思えないかわいらしさ。
可愛いといってもブリブリした可愛らしさというより、ピリっとカッコイイ可愛らしさです。
最後にまん丸で淡いピンクの色合いがなんとも優しい気持ちにしてくれる“セイオペラ”。
どんなシーンでも場所でも活躍できるお花。
近年品種改良が進み、ずいぶんと様々な種類の菊が登場しています。
菊は他のお花と比べて比較的もちも良いので、お家で長く楽しみたい方向けのお花です。
お好みの菊を探してみて下さい。
季節のおまかせブーケ・1月フラワーレッスンのご予約受付中です。
詳細はHPをご覧ください。
アルチザンズさん、堀木園芸さんのコラボ展示会へ。
11月27日に京都で行われた、アルチザンズさんと堀木園芸さんのコラボレーションイベントにお邪魔してきました。
堀木園芸さんファンとしてこれは行くしかないでしょっ!
と超日帰り弾丸で伺ってきました。
なかなか名古屋の市場で拝見できない堀木さんのバラを全品種、しかも未発表のバラを直接見れるなんてこんな機会はなかなかありません。
いつもInstagramで堀木さんのバラを見ては「あ~、使ってみたいな~」と東京の方や扱われている花屋さんを羨ましく思っていた毎日。
新幹線に飛び乗って、慣れない京都市バスに乗り込み到着した会場は本当に素敵でした。
会場が普通の民家のようだったので、会場が合っているのかわからずウロウロとしていたらアルチザンズさんのスタッフの方が迎えてくれて一安心。
もしかしたら堀木さんに会えるかもしれないと思うとなぜか急に緊張が高ぶってしまい、受付で記帳する手が震えて書けない(笑)
緊張しいなこの性分を本当に呪いました。。。
なんとか記帳を終えて会場に入ると堀木さんのバラをつかった大きな作品がいくつも並べられていました。
会場にある作品はどれも作り込まれていて圧倒されます。
奥の部屋には堀木さんのバラが机に並べられていました。
スマートフォン越しにみていたバラがすべて並べられた様子は本当に美しかった。
画面越しでみるのと、直接見るのとでは全然ちがいます。
当時未発表だったバラもばっちりこの目でみてきました。
どれもすばらしくて個性あふれるバラ。
ブーケレッスンが午後から開催されていたので、参加できなくて本当に残念でした。
堀木さんに会えませんでしたが、いつか会える日を楽しみにしよう。
もっともっと堀木さんのバラをレッスンやギフトに使えるように、頑張って活動を続けていきたいと改めて感じたコラボイベント訪問となりました。
花蕾の年末年始のお知らせと1月のレッスンスケージュールをHPにアップしました。
よろしくお願いいたします。
11月フラワーレッスンレポート。
気がつけば12月。
月に一回はブログを更新しようと決めていたのに、11月に投稿できてない事に今日気付きました。。。ガーン😨
ということで、12月は11月に投稿出来なかった分を投稿していきたいと思います!
決して手を抜いていたという訳ではなく、11月はちょこちょこ動いていたのでネタは持っているんですよ(笑)
インスタグラムでは、日々写真をアップして簡単なキャプションを書いているので良かったらご覧下さい。
このブログに訪問してくださる皆さま、ぜひお付き合い下さいませ。
今回は11月のフラワーレッスンレポート。
気温も下がりお花もちが良いと生徒さまからお声をいただけるこの季節。
秋の草花にグリーンの香りが楽しめる針葉樹の枝を使ってアレンジしていただきました。
まずはバラにフランネルフラワー、そしてブルーアイスにバジルを合わせて落ち着いた色味のアレンジ。
ブルーアイスを入れるといっきにクリスマスモードになりますね。
バラは“デザート”を使いました。
外側の花弁のグリーンがかったベージュの色味がなんとも言えない美しさ。
バジルの蕾をピリッと効かせました。
バジルの香りはマルゲリータピザが食べたくなりますね。フラワーレッスンなのにお腹が空いてきちゃいます。
この回の生徒さんは一年以上通ってくださっている方々なので生けるスピードが早い早い。
最初に押さえていただきたいポイントをお伝えしたら、あっという間に作られてました。
次回のレッスンからは、ちょっとデザインを変えて作っていただこうかな。
こちらの回は、花蕾では珍しくお花の種類を多く使ったレッスンに挑戦していただきました。
基本、花の種類を混ぜたくない主義なのですがこの日は市場に可愛い花が多過ぎて仕入れ過ぎてしまいました(笑)
でも色味をワンポイントにピンクを入れる以外はホワイトに統一してまとまりのあるアレンジになるようにご用意させていただきました。
中でも目を引くのはスパイダー咲きのガーベラ“レドンド”。
ガーベラと言えば、カジュアルで可愛いらしくて、絵でも書きやすい、みたいなイメージのお花ですが、このレドンドはもう市場で見た瞬間から「格好いい!」がぴったり。
白く繊細な花弁に黒芯という、精悍さ際立つたたずまい。
ガーベラに対するイメージが変わります。
もうひとつはラナンキュラスのラックスシリーズ。
光が丘に当たるとピカピカ輝く光沢のある花弁と開ききる咲き方が特徴です。
小ぶりだけどとっても可愛い。
これから色が濃くなってくるそうなのですが、今の絶妙な色味も素敵です。
お花の挿す順番やお花のみせ方などをお伝えしながらお作りいただきました。
つい最近、散歩されてる途中にナンキンハゼを見つけたお話しをされて「今回レッスンで使えて嬉しいです」とお言葉をいただいて私まで嬉しくなりました。
日常の生活の中でもお花を楽しんでいただけるのはとっても嬉しいし、花蕾のアトリエ理念でもあるので感慨深いものがあります。
コロナで中々思うように生活できない昨今ですが、花蕾に関わってくださった皆さまがお花を通して、日常生活での楽しみや癒しや活力を感じていただければ嬉しいです。
ご参加ありがとうございました。
次回は、オーダーギフトやアシスタントさせていただいたイベントのレポートを投稿していきたいと思います。
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花蕾では12月フラワーレッスン参加者さまのご予約受付中。
愛知・碧南市のアトリエで開催しています。
日時やレッスンメニューなど詳しい事はHPをご覧下さい。
オレゴン州のモミの木のクリスマスミニスワッグをアトリエとweb shopで販売中。
お部屋の冬支度や、季節の贈り物にどうぞ。
https://karai-fleuriste.stores.jp/
10月フラワーレッスンレポート。
愛知県碧南市の小さなお花のアトリエ“花蕾 karai fleuriste”です。
10月に入り気温がグッと下がって秋らしい気候になってきました。
子供たちの学校や保育園の遠足や運動会などの行事が入ってきたりと忙しくなります。
今年はコロナの事もあり行事が出来るのか心配していましたが、
様々な配慮のもと参加できることになり子供たちも楽しく学校・園生活がおくれていることに感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、花蕾でも生徒さまのご協力のもと10月レッスンを行いました。
1週目の生徒さまのフラワーレッスンでは、滋賀で“和バラ”と銘打った薔薇のオリジナル品種を作られている「ローズファームケイジ」さんから取り寄せたお花を使いました。
6年前に師匠であることり先生とともに農園見学に伺ったのですが、生産者の方のバラ作りに対する熱いお話しをきく機会があり「レッスンを始めたらケイジさんのバラの魅力を生徒さんに感じていただきたい」と強く感じたことが思い出されます。
今回は “文” “つむぎ” “友禅” の3品種と無農薬のローズヒップを使用。
それぞれ特徴のあるバラを一本一本丁寧にご紹介しレッスンスタート。
生花のレッスンは久しぶりで始めはどう生けるか悩まれていましたが、継続して一年になられるので生け始めるとスイスイ手が動かされていました。
今回はバラをふんだんに楽しんでいただきたい想いから花はバラのみで。
バラの魅力をたっぷり感じていただけるレッスンになったのではないかと思います。
通われて一年経つので、次回からは少しデザインを変えたレッスンに挑戦していたこうかな。
2週目のレッスンでは、外弁がグリーンがかった薄いピンクのバラ“テアトロ”と秋の草花であるフジバカマ、チョコレートコスモスを生けていただきました。
バラ“テアトロ”はイタリア語で劇場という意味で、ドレスを身にまとった女優さんが舞台で踊る様子をイメージして名づけられました。
淡い色合いにたくさん重なり合った花弁がドレスのように美しいバラです。
バラの周りに秋の草花が風に揺れているようなイメージで。
野趣あふれる上品なアレンジに生けていただきました。
毎回レッスンをとても楽しんでいただいて、レッスンで使ったことのある花材が道端や庭先にさいているのを見つけたお話しを聞かせていただけるのがとても嬉しかったな。
お花の魅力を私がお伝えしている以上に受け取っていただけていることが本当にありがたいし、講師冥利につきます。
皆さまご参加ありがとうございました。
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11月から通常レッスンを増枠することになりました。
詳しいレッスンスケジュールはHPをご覧ください。
フラワーレッスン初めての方大歓迎です。ぜひお気軽にご参加下さい。
11月28日(土)クリスマスレッスン2020を開催します。
昨年と同様にモミの木を使って花器装飾からミニブーケをお作りいただくクリスマスアレンジになります。
今年のお花のテイストは淡い色合いでお作りいただこうかなと考えています。
どんなお花になるのかは当日のレッスンのお楽しみに!
こちらのレッスン詳細もHPをご覧のうえお申込み下さい。
ご参加者さまはマスクや消毒などののご協力をお願いいたします。
ウイルスに気をつけながらにはなりますが、
ぜひお花の魅力を楽しみにいらしてください。
皆さまのご参加お待ちしています。
十五夜にはススキと萩を。
明日、10月1日は十五夜になります。
月を愛でて、秋の収穫に感謝をするお祭りとして広く知られています。
9月レッスンにお越しいただいた生徒さまには、関西風の手作りお月見団子をお出ししました。
関西のお月見団子は棒上のお団子にあんこが巻いてあって、どこか里芋のような雰囲気です。
京都の実家では十五夜になるとススキと萩をいけて、お月見団子をお供えしてお経をあげていました。
幼い頃の私は、お経をあげている父をしりめに「早くお団子たべたいな~」ぐらいにしか考えていませんでした。
その時期にしか食べられないお団子だったので、十五夜にお月見団子が食べられるの楽しみだったのを今も覚えています。
お月さまはもちろん見ていましたよ。
雲に隠れては顔を出すお月さまに一喜一憂してみたり、お月さまの中のウサギをよく探していたものです。
十五夜が楽しい夜だった思い出が残っているので、
今では娘と一緒に十五夜を楽しんでいます。
お坊さんではないのでお経はあげられないけれど、
ススキや秋の草花を飾って、お月見団子は手作りで作ってお供えして。
「今日はお月さまが見えるかな」なんて話しをしています。
習い事や学校の宿題に今の子供たちは忙しくて、なかなかゆっくり季節の話しをしながら空を見上げる機会がないけれど。
季節の節目節目に暮らしの中で、自然の恵みの感謝の気持ちや楽しみを子供たちやレッスンにお越しいただいた生徒さんにお伝えしていけたら良いなと思っています。
さて、明日のお団子の準備をしなくちゃ。
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<10月レッスンスケジュール>
13日(火) 🈵
14日(水) am10時~
20日(火) 🈵
21日(水) am10時~
・花あそびレッスン
・なげいれレッスン
・ブーケレッスン
3レッスンの中からお好きなレッスンをお選び下さい。
場所は花蕾アトリエになります。
(碧南市民病院の近くになります。詳しい住所はご予約いただいた際にお知らせいたします。駐車場がごさいますのでご利用下さい。)
レッスンご予約はHPのcontactからご連絡下さい。
ご予約は4日前までにお願いいたします。
夏にお花を楽しむために
「夏は暑いから花持ちが悪い」とよく言われますが、ちょっとしたコツやお花の選び方で夏でも十分お花を楽しんでいただけます。
ちょっとしたコツとは、水替えを最低でも朝晩二回水換えをすること。
これは本当に大事になります。日中の暑い部屋に置かれた花瓶の中の水は、たとえクーラーが効いていてもぬるま湯のようになっています。クーラーの効いていない部屋なら、なおさらお湯のように熱くなっています。
水の熱さで植物が傷んでしまうのです。
なるべく水が熱くならないように、少し氷を入れるのもおススメです。(ただし、入れすぎるのはかえって植物が傷むので少しだけ)
水を常に新鮮に、ほどほどに冷たくしてやることがポイントです。
つぎにお花の選び方について、お花の選び方として夏に咲くお花を選ぶと長持ちしやすいです。
花蕾おススメなのが、ヒマワリとアンスリウム。
あとは南国の植物のプロテアやセルリアなど、ネイティブフラワーと呼ばれているものは長持ちしますし、ドライとしてもお楽しみいただけます。
いずれにしても、切り花として水に生けて楽しむ場合は水換えを忘れずに。
ちょっと手をかけてやるだけで長く楽しんでいただけるので、ぜひ夏でもお花のある暮らしを楽しんでみて下さい。
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<9月フラワーレッスン>
8日(火)、15日(火)、22日(火・祝)
各回すべてam10時~
<花あそびレッスン>
9月は秋色紫陽花のリースレッスンになります。詳細はHPをご覧ください。
<投げ入れレッスン><ブーケレッスン>
旬のお花を使って投げ入れ、またはブーケを束ねていただきます。
レッスンのお申込みはHPの[contact]からお願いいたします。
お花初めてさんも大歓迎です。お気軽にご参加下さい。